税金は一円でも安くしたいものです。不動産をたくさん持っている人などは固定資産税がかかってきますが、クレジットカード支払いできるものは、クレジットカードで1.2%ほどのポイントがつけられますし、クレジットカード設定がない公共料金の場合でも、セブンイレブンでnanacoポイントで支払うことにより1%分がnanacoポイントとしてつけられ、事実上1%安くすることができます。世の中には固定資産税だけで数千万円支払う大家さんとかいまうすので、本当に大きな金額になります(nanacoのチャージ金額は小さいので支払い作業をするのが大変すぎますが)

私たちの場合ですと、借家であれば固定資産税は必要ありませんが、電気、ガス、水道、電話回線、インターネット、携帯電話などクレジットカードで支払えるものはたくさんあります。クレジットカードではうまくポイントを転がすことにより、100円につき2円ぐらいのバックを得ることもできます。そしてほとんどのカードは年会費無料です。

電機も、家族の人数が少なければ40W以上の契約は必要ありません。30Wでも十分ですし、20Wでも頑張れるかもしれません。基本契約W数が少ないと、月額費用が数百円安くなります。月額200円とか500円をばかにしていると、1年で2400円とか6000円、10年で数万円の違いですから、この月額数百円のものをどれだけ削れるかが勝負になってきます。

毎日4時間大型テレビでインターネットを見ているという人はブロードバンド契約も必要ですが、スマートホンも持っていてさらにブロードバンドも、というのは贅沢です。「でも固定電話は欲しいしファックスも年寄には必要だから」という場合には、ソフトバンクグループの「おうちの電話」が良いです。通常980円(月額)ですが、現在は500円のサービスをしています。固定電話番号もファックスも使えます。固定電話のナンバーポータビリティというやつです。実際には固定電話も無線電話回線を使っているのです。その固定費と別に3分8円の電話料金がかかりますが、050ではなく従来の03とか045という固定電話の番号が使えます。

しかしこの方法では、家でパソコンやタブレットでのインターネットができなくなってしまいます。その場合、スマートホンのテザリング機能を使うのが良いでしょう。スマホ自体で映画を見ると、映画1本見ても1.3GB程度かかり、これをテザリングできたとして大画面で見ると最高12GBかかります。ですから、動画を使うならブロードバンド回線は解約できません。

しかし、見るのはメールが中心で、あとは調べもの、という場合にはスマホでこと足りてしまうので、スマホをネットワークの基地にする使い方が現実的です。すると、月最大6000円ぐらいの節約になるので、これは大きいと思いますね。なお、どんな年配のかたでもスマホの音声認識は使いこなせるようにならないと、これからは厳しいです。圧倒的な人手不足で、コールセンターなどもどんどんAI(ロボット)化していますから。

機械に話かけるということになれるべき時代がきてしまったのです。大変だなー、ではなく簡単な時代になってきたのです。このブログも来月からは音声認識で書く予定にしています。むちゃくちゃ楽だからです。